2005年の創業から約20年。
「いつかの未来を、いつもの日々に NEW NORMAL ACCELARATION」というパーパスを掲げ、新たなビジネスを創出していくこれからを私たちは第3創業期と位置付けています。
文字通り0から会社を立ち上げた第1創業期、移動体通信業界へ特化して事業を拡大してきた第2創業期。
そして第3創業期は、M&Aを通じ事業ドメインを拡大し多角化を図ることで、さまざまな事業を展開し、グループ各社においても個々に成長を目指しながら、相互に事業シナジーを創出しています。
ピアズグループは、先端技術やイノベーションの社会実装を通じ、社会の変化を加速させ、世の中をもっと豊かに、もっと便利にしていくことで社会に貢献する存在でありたいと考えています。
ピアズは社会の変化にともない、形を変えながら進化してきましたが、「いち早く新しいものの価値に気づき、その価値を世の中に広げる」という変わらないDNAを持ち続けています。
だからこそ第1、第2創業期では、当時は全く新しいものであった携帯電話やスマートフォンの普及をサポートしていましたし、最近ではオンライン接客サービスの提供などを行っています。
まさにこれがACCELERATION(加速)であり、ピアズの真髄は社会のより良い変化を広めていくことにあると考えています。
それが結果として、SDGsにおける誰も取り残されない社会の実現につながると信じています。
その実現のために我々が重視しているのは“発見”と“巻き込み力”です。
“発見”とは変化する時代の中で、そのときどきの新しい価値に気づくこと。
ここで大切なのは先端技術やイノベーションのことだけではなく、すでにある技術やサービスだとしても、その使い方や組み合わせ方で新たな価値になりえるという考え方です。発明でなく発見としたのはそういった考えが背景にあります。
“巻き込み力”とは、その価値を世の中にいち早く広げていくパワーです。
社内から社外へ同じ志の仲間を作り、想いを伝播していくとともに、発見した豊かな価値を誰もが使える形にして世の中に広げていく。
そのための原動力は言うまでもなく「人」です。
これから多くの仲間が増えていく中で、パーパスという共通の言葉を掲げ、第1創業期から第3創業期まで変わらない想いをつなぎ、いつかの未来をいつもの日々にしていきたいと想っています。